Windows MobileからWindows Phoneと名を変え、新しくなったスマートフォンOSが発表されました。
今までのWindows Mobileとは仕様を全く変え、iPhoneをフラットにしたようなデザインになりました。
Windows MobileのようにWindows CEの派生ではなく、全く新しいものとなるので以前のWindows Mobileとの互換性がなくなりそうです。
WindowsまでがiPhone化してしまうのは納得ができないけども、シェアを奪うには仕方がないのかな。
自作アプリの開発ができなさそうだからケータイSkypeはAndroidかiPhoneだけになってしまうかも。
まぁSkypeがiPhone用に作ったということはWindows Phone用にも出すでしょう。
今後のWindows MobileはWindows Mobile 6.5.3を搭載したTOSHIBAのK01が最後となりそうです。
Windows Mobile 6.5.3を搭載し、静電容量式タッチスクリーンになるようです。
そして有機ELのWVGA液晶。
フルキーボードを搭載し、1GHzのCPUを内蔵。
また、Sony Ericssonが「Xperia X10 mini」というものを出すようです。
Xperia X10(DoCoMo Xperia)が日本で販売されているので、これもぜひ国内で売ってほしいものです。
XperiaはAndroid 1.6で、VoIP(パケット通信による音声通話)が利用できないので、ぜひとも対応しているAndroid2.0を搭載してほしいですね。
また、同社がVivaz proというSymbianOSを搭載したものもあります。
なぜ今になってSymbianを乗せたものを売り出すのかはわかりませんが、今までSoftBankのX02NKなどNokiaが出していたスマートフォンのOSで、それなりにアプリケーションもありますし、これを機にまたシェアが上がってくるかもしれません。
またスマートフォンがいろいろと面白くなりそうな時期に来ましたね。
それでは今日はこの辺で。